☆―種のタネ―☆

文章化することなく頭の中でキャラが勝手に動いている…
そんなことがよくあります。(え)
それを忘れたくは無いので こうして残しておくのです。
ってか増えすぎです…




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無題@(CPは未定)
―――
濃紺の隊服を身に纏う少年。
先日のヘリオポリスにおけるG奪取を成功させた5人に隊長は彼を紹介した。
「本日付で我が隊に配属された、私の副官を勤めてもらうキラ=ヤマトだ。」
月で別れた幼馴染が目の前に居る。それにアスランは驚きを隠せなかった。
けれど相手は全くそんな素振りを見せない。
まるで知らぬ人のように彼を見ることすらしなかった。

「守りたい人が居るんだ…」
ここへ来た理由を、キラは微笑んでそう告げた。
―――
inザフトなキラのお話ですね。でも隊服は赤じゃないみたいです。
1つの話では無くて ポンポンとシリーズみたいなネタがいくつかあります。
さらに本編と全く違う設定なのでなんとも言えません…(苦笑)
キラの性格がちょっとキッツイです。
ちなみにラスティ健在。何故かお気に入り☆(キラが? 私が?/笑)


無題A(アスキラ+カガリ)
―――
足付きが紅海にて撃墜された…
その報告に驚きを隠せないクルーゼ隊の面々。
「アスラン!?」
ニコルは驚いて彼を見る。
「あ―――…」
愛しき者が遠い場所で命を落としたと知った時 図らず流れた涙。
心には何も残らなかった。

そして隊長から命を受けて訪れた砂漠の街で彼は思いがけない出会いを果たす。
「君は、誰…?」
―――
アークエンジェル好きなので、落とすのは正直抵抗ありましたが…
ネタの為に本当に撃沈です(死)
Punishのカガリ援助ver.みたいな?(ちょっと違う)
切ない系ですね.


無題B(アスキラカガ?)
―――
信じられない父親の裏切り。
双子の姉弟であるキラとカガリはヘリオポリスで新型MSを目撃する。
そこへザフトが急襲、逃げる中で2人は1人のザフト兵と出会う。
保護の形で連れて行かれたザフト軍の艦内で2人は…

「…覚えてるよ。学年トップのアスラン=ザラ、君。」
幼い日の思い出。

「私はお前が嫌いだ。キラだって軍人は嫌いなんだ。」
隠すことのない敵意がアスランに向けられる。

「俺はずっと…」
その言葉の続きは遮られた…
―――
全部アスランが苦労しているのは気のせいでしょうか…(汗)
これも断片的に話があるもの。
キラとカガリが最初っから双子として育てられていた場合。
本編捻じ曲げて 私の都合の良いように進めてます。
わりとほのぼのです。アスランvsカガリですが。
なので アスカガが好きな人にはオススメできませんね。


無題E(CPは無し?)
―――
「アスラン! アスラン来て!」
玄関に向かったはずのキラが焦った様子で自分の名を呼んでいる。
何事かと思いつつも、あまり急がずゆっくりと腰を上げた。

「新聞の勧誘なら間に合ってますよ。」
のろのろとやって来て、相手を見ずに言う。
「失敬な。」
怒ったように返ってきた言葉に、アスランはピタリと止まった。
よく知った、けれど生で聞くのは久しぶりの声。
その 意志の強い凛とした少女の声。
「せっかく遊びに来てやったのに、何だそれは。」
輝く太陽の髪の少女。
そしてその隣には 笑顔を絶やさない桃色の髪の少女がいた。

テレビでは毎日のように見る、今世界の中心に居る2人。
その2人が今、目の前に立っていたのだ。

おろおろするキラの後ろで、アスランもまた言葉を失ったのだった。
―――
ほのぼのな戦後予想。
キラとアスランは 2人で田舎でのんびり暮らしていたり。
実は逃げ出したという説もあり(笑)


無題I(アスキラ+オリキャラ)
―――
「すごい! 教え方上手いね!」
分かったのが嬉しくて、キラは弾んだ声で彼にお礼を言った。
「でも… アスラン君の方が頭良いし…」
「アスランは怒ってばかりなんだもん。君は優しくて丁寧で、
頭にすんなり入ってくるんだ。学校の先生に向いてるかもね。」
キラは無意識に言ったのだが、それを聞いて相手は顔を真っ赤にした。
「あ、ありがとう… 僕、目指してるから…」
「えっ そうなの? でも君が先生になったら子ども達は嬉しいだろうね。」
僕も君が先生だったらって思うもの。
ニコニコと笑ってキラは言う。
褒められまくって、相手はもうゆで上がったタコのようだった。

そしてそれをじっと睨むように見ているアスランに、キラが気づくはずも無かった。
―――
幼年学校時代ってことで。
でもアスランの精神年齢は今と変わらないような…
独占欲の強いアスランさんです〜
キラは誰とでも仲良くなろうとするので気が気でなりません。
実は黒いかもしれない(笑)


無題J(レノア&カリダ)
―――
「あらあら。相変わらずモテるわね。」
おっとりとした笑顔で カリダが言えば、レノアは半眼で見返した。
「あのね… ここが何処だか分かってて言ってるの?」
「女子高ね。レノアお姉様vv」
何でもないように彼女は笑みを浮かべたままだ。
がっくりとレノアは肩を落とした。
「その呼び方止めて…」

「でも、貴女の人気はコーディネイターだからとは関係が無いわ。」
笑顔を絶やさない彼女は 聖母の微笑みでもってレノアを見た。
「貴女が優しいからよ。だから惹かれるの。」
だから私も貴女が好きよ。
周りが聞いたら誤解されそうなセリフを、彼女はあっさりと言ってのけた。
―――
アスラン&キラの母様'sを書きたくて。
こういう関係だったら良いなって。設定はパラレルに近いけど。
この2人ってナチュラルとコーディネイターでも仲良かったんですよね。
…このカリダさんってラクスとちょっと似てる?


無題K(アスキラ)
―――
「人の姉を虐めないでくれる?」
その声にアスランはゆっくりと顔を上げ、そちらを見た。
「可哀想に。怯えてるじゃない。」
彼の腕に囲われるようにして壁に背をつけられている姿。
顔を真っ赤にしながらも 足が震えている彼女をキラはちらりと見やる。
何を言われたかはそれでだいたい想像がついた。
「妬いてくれてたら嬉しいんだけど?」
にやりと笑ってアスランは言う。
「誰が。僕は誰かの毒牙にかかろうとしてる姉を心配してるだけだよ。」
その言葉を一言で切り捨てて、キラはカガリに優しく微笑んだ。
「カガリ、早く行きなよ。それ以上ここにいると犯されるよ?」
言っている言葉は凄いものだったけれど。
もう1度顔を真っ赤にしつつ、彼女は逃げるようにそこから走り去った。

「相手の気持ち知っててからかうのは止めなよ。」
「お前が妬いてくれるからするんだけど。」
「残念。カガリは僕のお姉さんだもの。他の奴等とは違うよ。」
つまり彼女には手を出さない。
キラにも一応優しい部分は残っている。
…1度注意はしたけどね。
―――
ぽんぽんと断片的にある話。
黒いキラさんに黒いアスランさんです。前に覚え書きで書きました。
1人白いカガリちゃんがとっても不幸です(汗)
実はこの会話の後に爆弾発言いっぱいです。ここでは消しました。


Forbidden fruit(or lover)(アスキラ)
―――
「2人でこの国を守ろうね。」
「ああ。約束しよう。」

心から2人で願った夢。
でも、遠い夢。



たった1人の人を好きになることを知りました。
そして、愛されることの喜びを知りました。
それが誰にも許されないものでも。
嬉しかったんです。
―――
タイトル悩み中。文は途中から抜粋。
兄弟で政敵で男同士、というどうしようもないパラレル話。
ハッピーエンドとは程遠いです。


無題N(CP無し)
―――
「…コーディネイター、ですか?」
「貴方も?」
ニコルの問いに相手の少年は問い返す。
「えっ どうして……」
「なんとなく、ね。」

だって、彼はヘリオポリスの…
"気が合うかもしれませんね。僕の知り合いと。"
"じゃあ 今度紹介して"
笑顔で別れたあの人を。
僕が… この手で……?
「嘘だ―――ッ!!」
―――
ニコルとキラを敵だと知らずに友達にしてしみました。
そして29話。悲劇度アップ。
たいがい私も鬼だなぁと思います。



―――以下、書くかどうかは分からないネタ。

・王子×小姓アスキラ
・16歳×26歳でアスキラ
・シスコン度MAXキラとアスカガ
・学園物でかぐや姫劇キララク
・転校生アス♀キラ
・アスランの初恋
・現代パラレル主従アス♀キラ
他、言葉にしにくいネタもあります(説明したら話の内容丸解り系)




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