あとがきという名の×××
全60話、2年半をかけての連載がようやく終わりましたー!\(>▽<)/
いや、時間がかかったのはしばらく書いてない期間があるからですが…
1ヶ月で終わるなんて甘い考えでしたねー
でも当初、どんなに長くても2,30だと思ったんですよ。
最初の頃は確かプラントの王城の最終対決でも10話台のカウントだったはずです。
何がどう間違ってこんな長さになったのか。
ギルの過去回想だけが原因じゃないと思います(苦笑)
タイトルの『実りの色は赤い果実』ですが、これはシンステのことです。
本編の内容には全く関係ありません。←
2人の瞳の色をあらわしているわけなので。
つまり、次書く2年前編のタイトルはアスカガのことになりますー
でもこれシンステメインのはずが、後半は全く出番ないし(笑)
後半もこんなに長くなるつもりな(ry
エピローグのとおりラブラブしてますけどね。
キララクもようやく落ち着きました。
がんばったねーラクス(笑)
実はエピローグにキララクは入らない予定だったんですけどね。
最後はこのカップルで閉めないとダメかな〜と。
ついでにプロポーズさせてみました(ついでなのか)
ラクス様がなかなか納得してくれなくて苦労しましたけどねー
さて、次は2年前を書き出さないといけませんね。
アスカガが婚約するまでのお話です。キララク出会い編でもあります。
あと、フラマリュもちょこちょこ書けていけたらなー
旧携帯が壊れてしまう前に全てのエピソードを書き上げたいです。
(↓)下の後日談はイザークです。
エピローグが長くなり過ぎたので削ったんですが、勿体無いのでこちらに。
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<後日談>
ザフトの若き新米王は今日も執務に追われている。
その傍らで 側近であるディアッカは1枚の書簡を手に取って眺めていた。
オムニからの、シンとステラ姫の婚約を認めたというものだ。
ひょっとしたらと思ってはいたが、まさか実現するとは思わなかった。
「アスランはカガリ姫と、シンはステラ姫と。…あとはお前だけだな。」
「煩い。」
ディアッカの呟きをイザークは一言で切り捨てる。
視線はもちろん書類に落としたままだ。
「早く告れば良いのに。」
「煩いと言ってるだろうがッ」
乱暴に判を押し、その書類を彼の顔に思いっきり投げつける。
痛くはないだろうが、彼はヒデェとブツブツ言いながらそれを脇の書類に束ねた。
とりあえずはここで終わりだ。
「でも正直早くしろよ? お前より先にあっちに子どもが産まれればややこしくなる。」
からかうでもなく、真面目な顔でディアッカが言う。
「…分かっている。」
今度は怒鳴りつけずにイザークも肯定した。
周りの声も煩くなってきている。
相手はもう決まっているが、なかなか踏ん切りがつかないのはイザークのせいだ。
―――彼女を巻き込むことを怖れている。
弱くはないと知っているが、それでも良いと彼女が言ってくれるのか。
断られても諦める気はない。
でも、できれば最初からいい返事をもらいたい。
「何言ってもシホはオッケーだと思うんだがなー…」
ディアッカの声はイザークの耳には届かなかった。
-END-
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イザシホのエピソードも1つありますよ☆
それもいつか書けたらなー
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