勝手に続編2


前作でもやりました。勝手に続編です☆
☆DESTINY終了後、ラクスが表舞台に出ている前提で。
ちなみに妄想源は「僕もラクスも大丈夫だから(Toアスラン)」と「覚悟はできている(To議長)」

 DESTINYから16年後の世界。

 突然 プラントのメディアに1人の少女が現れる。
「―――私の名はマリア・C・ヤマト…いえ、マリア・クライン。1年前に"殺された" ラクス・
 クラインのただ1人の娘。」
 告げられた真実に動揺する世界。
 1年前 シャトル事故によってもたらされたラクスの死は、まだ人々に悲しみを与え続けていた
 のだ。
「私の両親の死は事故ではありません。2人は 母の平和の言葉に異を唱える者達によって殺され
 たのです。」

 その日 キラとラクスは1人娘をオーブに残し、月へと向かうシャトルに乗っていた。
 事故はその途中で起こったのだ。そしてその後の調べでエンジントラブルが原因だと伝えられた。

「…私は 必ず犯人を見つけだします。」



 オーブのカガリ達も驚愕の事実に驚きを隠せない。
 その2人の死の真相は元より、2人の墓参りにとプラントに行っただけの彼女が突然そんなことを
 言い出すなんて。
 マリアは両親を亡くした後、唯一血の繋がりがあるカガリの所にいた。

「俺がプラントに行ってくる。」
 そう言ったのはアスラン。
「頼む。…マリアの気持ちは分かるが、今ここで世界を混乱させるのはラクスの思いに反する。」
「といっても、正攻法じゃもう無理かもしれないな…イザークかシンに接触してみるか。」



 ちなみにキラとラクスは生きてます。連絡をしなかったのは、ラクスが記憶を失っていたからで。
 キラはラクスの身の安全を最優先したのです。
 でもそれが娘を追いつめたことを知って表に出てきたということで。
「どうして連絡を寄越さなかった。そうすればマリアだって…」
「…ゴメン… でも、見つかるわけにはいかなかったんだ…」
 キラが苦しげな表情を見せる。
「ラクスには今―――記憶がないんだ。」
「なに…?」
「あの時のショックで… 僕のこともマリアのことも…みんなも全部、忘れてしまったんだ…」
 キラはキラで苦しんでいたのです。愛する人が自分を忘れてしまっていて。
 でも記憶がなくても今はラブラブなんですが。


 マリアはヒロイン。主人公はアスカガの子か全然関係ない子か。
 どっちでも良いけど、マリアとラブるのは最後でお願いします!(敵対ラブ)
 惹かれ合ってるのに立場のせいで想いを伝えられない2人とかも良し!
 あー でも切な系好みなので、たまに身分隠して外出た時に出会っちゃったりとかー

 ―――違う方に妄想飛んできたので強制終了。







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敵対ラブなんです。シンステはツボだったんです。
キラ達30代ですよ、どうしますか。キラとラクスって容姿全く変わってなさそうですが…



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